占星術ってなんじゃろう

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占星術、いわゆる星占いです。

最近なぜだか星が気になります。
多分大昔から占星術と天文学には深い関係があるのでしょう。もともとは古代バビロニアで行われたという大規模な天体観測が占星術の起源であるとのことなのですがよくわかりません。バビロニアってどこにあったのでしょうか?教えてグーグー先生ー!!

まあ似て非なるものなんでしょう天文学と占星術。昔はごっちゃだったけど両方とも体系的に発展してきて今日まで残ってきてるということなんじゃないでしょうか。
昔の人はすごいよね、ちゃんと太陽やら北極星やらを観察して法則性を見つけてそこから暦とかつくっちゃうんだからね、かないませんわ〜、根気ありすぎでしょ。
ただただ脱帽です。

ところで僕の中で天文学や占星術といえば中国のイメージなのです。若い頃読みふけった横山光輝の三国志の中で諸葛亮孔明やら陸遜やらの軍師系キャラがことあるごとに星をみて重要事を決めたりするんですね。やれ今は時期が悪いから戦は控えるだとか相手の重要な人物が死んだから攻めるのは今だとか。
そりゃもうなんでやねんってくらい。
星見たら自分の寿命まで分かるっつーんだから怖いよね。

でも案外馬鹿にできないと思うんです星占い。占いというのは統計学であるといいます。膨大な人間の生き死に栄枯盛衰のデータを集計しそこに一定の法則性を探します。そうやって発見した法則を使いどうすれば開運できるかということに役立てるのです。さすがに広大な国土と膨大な人口を持つ大国、中国ですね。
天体の運行と人間の生活に関連性があると考えて膨大なデータベースを作成し、長い年月をかけてそりゃあ鬼のような執念を持って研究する。その先見の明たるやおそロシアですね。

僕の知り合いにもですね自称占い師がいまして。その人は六星占術に傾倒しているんです。
ご存知でしょうか六星占術。あの細木数子さんが中国の易やら算命学やらを参考に確立した占星術です。
生年月日から算命学を用いて、人間を便宜的に火星人やら金星人やら土星人やら天王星人やらに分類してそれに基づいた占いを行うという手法のようです。

一時期大人気でしたね細木数子先生。僕もテレビの「ズバリ言うわよ」好きで毎週見てました。このおばちゃん歯に衣着せぬ物言いなんですがなんか憎めないし中国の古い思想や風水、陰陽的な観点からくる刺激的な概念なんかを示してくれたりしましたからね、面白かった。
例えば爆笑問題田中が「片玉を摘出する」という事件があった時に細木先生が「お前、立ちションベンばっかりしてるだろ!!そんなことばっかりしてるから玉を一つなくすんだよバカヤロウ!!」って
で田中は「すいません、立ちションベンけっこうしてます・・・」って
まあテレビですし、プロレスの可能性あるし。
ひねくれた考え方したら細木先生がゲストの情報を興信所使って収集した可能性なんかもあるんですが(あいつはよく立ちションベンしてるなんて情報はすぐとれそうだし)
差し引いても面白い話ですよね、なんで立ちションベンしたら片玉なくす羽目になるんでしょう、やっぱり不遜なことをしたらなんらかの神様のお怒りに触れるんでしょうねえ。
う〜〜ん実に面白い。

脱線してしまいましたね、長くなってきたんで続きはまた

 

 

 

 

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